海外FXのレバレッジは自己資金は少なくても大きな取引ができることが魅力。さらにスプレッドも狭い会社を選ぶことがポイント。あと自然が好きです。

FXDDのスプレッドをくわしく説明します

今回は古参海外業者であるFXDDについてご紹介いたします。

結論、利用はおススメしません。

まだ日本市場向けのサービスを展開している海外業者が少ない頃、日本語サポートを用意するなど市場開拓の努力をしていたFXDD、国内のレバレッジ規制の影響でハイレバレッジを求めるユーザーの多くがFXDDを利用しました。

色々な信用問題やより優れた他業者の参入により、ユーザーが流れてしまったのは事実です。

概要とスプレッドを中心にお話していきますので、是非最後までお読みください。

FXDDについて

2002年に設立し、もうサービス開始から10年が経とうとしている古参業者であるFXDD。

2010年の国内レバレッジ規制によって、国内業者の最大レバレッジは25倍までとされました。

そこで、ハイレバレッジを求めるトレーダーは規制の緩い海外業者に目を向けるのですが、当時はまだ日本市場向けのサービスをしているところが少ないなか、FXDDは日本語サポートを用意しているなどの理由から、多くトレーダーがFXDDを利用することに。

しかし、2015年のスイスフランショックによる相場の急変動に対し、本来されるべきであるゼロカットを適用せずにトレーダーに追証を求めるなど、トレーダーからの信頼を大きく失いました。

また、金融ライセンスも公式HPでは取得していると表記されていますが、実際には登録はないです。

業者スペック的には、外国為替・仮想通貨・CFDの取扱に、最大レバレッジは500倍、日本語サポートの提供と十分なように見えますが、スプレッドの広さや、一番は海外FXを利用する魅力の一つであるゼロカットの廃止が痛手ですね。

トレーダー側からするとハイレバレッジでゼロカットがないのはリスクでしかないですから。

利用するユーザーの反応

利用するユーザーの反応は、国内外共に悪い評判が目立ちます。

出金拒否や利益没収、はたまたレート操作によるストップ狩りなども噂されています。

実際は、業者としても利用規約があるわけで、それにトレーダーが違反した可能性も0ではありません。

ただ、SNSでは対応に満足しているとの声もあります。

アフィリエイト目的の誘導もいくつか目にしました。

こういった評判を見て不安になるのであれば、まず利用はやめておくのが賢明な判断です。

スプレッドについて

スタンダード口座とプレミアム口座の2種類が用意されているので、それぞれ見てみましょう。

スタンダード口座は取引手数料が無料ですが、スプレッドが2.2〜4.2pipsと他社と比べても一番広くなっています。

プレミアム口座は、通貨ペアによって取引手数料が変わります。

スプレッドは0.1〜1.0pipsと他社と比較しても遜色ないですね。

スワップポイントが優秀なので、中長期トレードは向いています。

こんな方におすすめ

FXDDを選ぶのであれば、自身のトレードスタイルに合う優れた点のある他業者を選ぶことをオススメします。

まとめ

いかがだったでしょうか?

冒頭でもお伝えしたように、あえてFXDDを選んで利用することはないのではと思います。

安心を取るならまず大手海外業者を選ぶのが一番ですね。

それでもレバレッジやスプレッドなど、自分のトレードスタイルと合う業者があれば、少額から始めて様子を見ながら移行するのが定番です。

リスクを回避しつつ、自分のトレードスタイルに合う業者を探しましょう。

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